わたしはジャニーズから卒業します。

ジャニヲタになって17年、色々考えた結果です。

きっかけ

わたしは2000年にV6のファンになり、2012年にKAT-TUNに出会い、2015年に担降りを経験する。
2012年からの3年間とても苦しんだ。
苦しみ悩み決断した2015年の2月だったと思う。
そんなわたしがまた苦しみ悩んでいる。

きっかけは何を隠そう、田口淳之介KAT-TUN脱退である。
わたしは決して田口くんのことを責めているわけではない。むしろわたしは田口くんを好きであり、今の1人での活動も見守っている。
では、何に悩んでいるのだろう。
もともとKAT-TUNは6人だった。1人減り、また1人減り、そしてまた減った。
その度にハイフン(KAT-TUNのファン)は意見が割れる。
KAT-TUNに所属しているメンバーしか応援しない、辞めたやつは悪。という人達と、
脱退したメンバーも変わらず応援する!6人みんな好き!という人達
わたしはどちらかというと後者であった。
メンバーが辞めた時のショックは確かに大きい。
けど、1度きりの人生、色んなことに挑戦したいという気持ちはわかる。
それにタイミング的にSMAP解散報道と重なって、あの事務所の黒い部分が目立つようになった。
もともとあの事務所は公平ではなかった。
お気に入りとされる人とされない人では仕事の差が大きかった。
努力しても努力しても報われない。
田口くんはなんとなく悟ったのかもしれない。
ずっとあの事務所にいても何も変わらないと。
田口くんはKAT-TUNが嫌いになったのではない、でも現状維持も嫌だし、自分のやりたいことをリスクを覚悟の上で、優先させたのだと思う。
わたしは田口くんはこれでよかったんだと思う。
きっと色々悩んでいたんだろう。
今はとても清々しい気待ちで楽しんでいるように思えるから、これからもそっと見守るつもりです。

ところでわたしはKAT-TUNの中丸担だった。
だから自担はKAT-TUNに現在もいるわけで、充電期間中ではあるけど、テレビ露出はむしろ前より多い。
それなのに何故、、、
上にも書いたようにハイフン同士の意見が割れ、争うことが多く、それに付き合うのが疲れてしまったこと。
仲良かった友達と田口くん脱退を機に仲違いしてしまったこと。
SMAP解散報道で事務所の闇が今まで以上に見えてしまったこと。今までなら見なかったことにしていたけど、もう無理だった。
あまりにも悪質すぎる。
SMAPが自ら解散をしたいと言ったわけではなく、解散「させられた」のに、事務所の後輩達のコメントが残念だとかそういう的外れのコメントが多く、がっかりしたこと。
そして今年に入ってからのスキャンダルの多さ。
今までジャニーズの力でどうにかしてきたから出てこなかっただけかもしれないけど、あまりにも多くて、がっかりした。
なので、KAT-TUNを嫌いになったわけでは決してなく、ジャニーズ事務所というものに失望をしてしまったのが一番の理由かもしれない。

あとは、、、よく考えた結果、KAT-TUNには田口くんが必要だった。
田口くん贔屓しているわけではなく、バランス的に田口くんは必要だったと思う。
わたしは田口くんの隣にいる中丸くんが好きだった。
兄弟のようにふざけて笑っているあの2人が好きだった。
田口くんがいなくなったKAT-TUNはぽかーんと穴が空いた感じで、さみしかった。
ほとんどの人は3人でもやっていける!と言っているだろう。
でもわたしはやっぱりさみしい。
そんな気持ちになっていた2016年10月頃。
ある出来事でわたしは変わっていく。

続。